2026/02/01 14:19

如月、2月を迎えました


大寒も過ぎ、立春も近づいてきましたが
秋田はまだもう少し厳しい寒さが続きます。

❀弥生屋の着物に、新たな素材で2つの紋様が加わりました❀
写真は結び文柄の着物に、冊子紋の長羽織を着用したもの
結び文は、手紙を細く折り畳んで一つ結びにしたものを文様化した古典文様
平安貴族の恋文として使われ「縁がむすばれますように」と願いが込められた文様です。
弥生屋では、オリジナルの野草をイメージした唐草や
三日月型の雪輪露芝と共に
軽やかに舞うような結び文をデザインしました。
近づいてみると地紋の様に浮かび上がってくるもう一つの柄は、冊子紋
冊子(そうし)は草紙とも書き、和綴じ本を文様化した古典文様
平安時代、文学作品などを美しい和紙を用いて作られた冊子が貴族たちの間で広まりました。
「知恵がつく」ものとして、縁起が良いとされた冊子紋📚

弥生屋では四季の花 , 松竹や瓢・・・沢山の吉祥文様と共にデザインしました。
結び文と冊子

書く事と読む事
想いを伝え、受け取り
繋がっていく 豊かな流れが
これからも連綿と続いていきますように
そんな願いを込めて出来た2つの柄です。

生地は弥生屋で初めての取り扱いとなります
春秋冬の3シーズン着用が可能な、東レさんのシルジェリー生地
しっとりとした落ち感が美しい、絹の様な風合い
単衣や袷のお着物として、羽織にお仕立てするのもおすすめです。
滑りが良く皺になりづらく、ご自宅でお洗濯も可能。
悪天候や汗など、汚れが心配なお出掛けの時にも大変重宝してくれる生地です。

詳細は各商品ページからご案内しております。
是非、ご覧いただけますと幸いです💌
先日、吹雪の日に撮影した近景です
何も加工していないのですが、モノクロームで撮影したような1枚に
雪国での暮らしは大変な事も多いですが
美しい雪景色には、いつも心を奪われます
まだ寒さが続きますので、皆さまどうぞご自愛くださいませ。


鶏始乳(にわとりはじめてとやにつく)
72候 / 72候
冬の終わりと春の気配を感じた鶏が、産卵を始める頃。
72候も一周します。