2023/09/20 19:11
9月・長月も下旬に差し掛かり、これまで長く続いてきた昼間の残暑がようやく少し落ち着いてきたようです。
最高気温30度~だった天気予報も、ようやく30度を下回ってきました。

弥生屋の瑠璃紺色の雪輪柄着物に、秋の七草の葛の花とススキが織り出されている絽の名古屋帯を合わせました。
陰になっている模様は桔梗だと思います。
お花の部分に淡い藤ピンク色が使われていたので、小物類もピンク系の色見でコーディネートしました。



浴衣として1枚で着用する時は、インナーは半袖のVネックの肌着に弥生屋オリジナルの近江ちぢみのステテコを履いています。
今回はその上に半襦袢をプラス。
小さな帯留めは桔梗の形。半衿は、秋の七草の撫子が刺繍されているものにしました。
この日は最高気温30度でしたので、体感としてはまだまだ暑かったです。
半衿も帯揚げも絽で、まだ夏の素材です。

帯は銀座結びで、帯揚げは後ろ横に結んで垂らしています。

畳表の下駄は古いもので、細歯の2枚歯。歩くとカツカツと良い音がするんですよ。
花緒がぼろぼろだったものを、新しい花緒に付け替えてもらったものです。
足袋も淡いピンクのものがあったので合わせてみました。
今年は例年にない猛暑と残暑が続いたので、今時期は洋装でも和装でも何を着ようかと悩ましいところは一緒ですね。
季節を先取りする楽しみのある和装ですから、涼しい素材を選びつつも初秋を感じて楽しめるようなコーディネートを心がけました。
ご紹介した着物はこちらです。
反物はこちらからどうぞ。
玄鳥去(つばめさる)45候 / 72候
春にやってきた燕が子育てを終え、越冬のため南へと旅立つ頃。